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自動車の機能安全サービス

自動車業界向けに、製品およびプロセスの機能安全に関する包括的なサービスを提供します。

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UL Solutions is honored to receive the 2023 AutoTech Breakthrough Award for Autonomous Vehicle Training Platform of the Year.

 

エンジニアが自動車の安全性を実証するのに欠かせないものとは

各種機能安全規格に規定されている厳格な安全プロセスが、開発中のエンジニアの指針となっています。

自動車の安全規格に対する貢献

私たちは、機能安全のプロセス、評価、コンプライアンスについて明確に理解いただけるようサポートします。当社の長年にわたる、業界を超えた製品やシステムの機能安全に関するアドバイザリー、評価、認証業務の実績に基づき、お客様が機能安全に関する課題に的確に対処できるよう支援します。

私たちは電気自動車(EV)、電気自動車充電器(EVSE)、意図した機能の安全性(SOTIF)、サイバーセキュリティ、自律走行車などの自動車規格作成に積極的に参加し、自動車機能安全コミュニティに貢献しています。ISO 26262、ISO 21448、SAE 3016、SAE 3061、およびUL 4600(自律走行製品の安全評価規格)の開発にも積極的に貢献しています。また、関連する他の機能安全規格に対する評価も行っています。 

私たちにとってコンプライアンスとは、単に規格に適合することだけでなく、安全性、一般的な品質、開発効率などの分野でお客様に真の利益を提供することだと考えています。当社の自動車の機能安全チームは、異なる機能安全規格間の微妙な違いを熟知しています。また、さらに重要なこととして、私たちのチームは、あらゆる産業や領域における機能安全の基本原理と概念に関する知見があります。自動車と数多くの外部デバイス、ネットワークやシステムとの相互接続が進むにつれて、安全関連アプリケーションをつかさどる制御システムを開発する際に、この包括的な専門知識が不可欠となります。

当社が提供する自動車の機能安全サービスについて

自動車業界向けに提供している機能安全には、以下のようなものがあります。

  • 機能安全マネジメントシステムの評価と導入ガイダンス。必要に応じた、既存システムへの統合、ISO/TS 16949、Automotive SPICE、ISO 15504、能力成熟度モデル(CMM)への適合
  • 作業項目テンプレート、文書構造、トレーサビリティ、活動計画、製品ライフサイクル管理(PLM)統合を含むセーフティケースの構築
  • ツール認定
  • 確証方策と検証レビュー
  • 安全性分析:システム、ハードウェア、特にソフトウェアの全てのレベルを対象として、製品およびシステムのライフサイクルを通じて実施
  • リスク方法論とツール:ハザード分析およびリスクアセスメント(HARA)、ハザード操作性解析(HAZOP)、故障モード影響解析(FMEA)、フォルトツリー解析(FTA)、システム理論に基づく事故モデルおよびプロセス(STAMP)、マルコフ(Markov)、信頼性ブロック図(RBD)、信頼性、可用性、保守性、安全性(RAMS)、静的コード解析など(これらが一例として挙げられる)
  • ISO 26262への準拠と認証:自動車安全水準(ASIL)の解釈、冗長性、独立性、非干渉性、診断範囲などの要件を満たす、システム/ハードウェアレベルおよびソフトウェアレベルのコンセプトとアーキテクチャの開発など
  • ハードウェアの数値化:信頼性予測やモデリング、診断範囲の決定、故障モード影響診断解析(FMEDA)、潜在的な故障検出率(LFM)テンプレート、およびランダムハードウェア故障の数値目標(PMHF)、単一点故障検出率(SPFM)、潜在的な故障検出率(LFM)などのメトリックの計算を含む
  • 環境耐性設計と試験の強化:監査、トレーニングなど
  • 機能安全評価:予備審査、模擬監査、リスクアセスメントなどのアドバイザリーサービス
  • サイバーセキュリティサービス:アドバイザリーサービス、脅威分析、試験・評価など

自動車機能安全に関する評価サービス

トレーニングや独立したレビューに加え、以下のようなアセスメントサービスを提供しています。

  • ISO 26262に準拠する項目、システム、コンテキスト外安全要素(SEooC)
  • 組織およびプロジェクト単位の機能安全管理監査
  • 自律走行車とその関連システム
    • 車両レベルでの試験
    • ADAS、パワートレインおよびその他の関連制御システム
    • センサーフュージョンの概念と個別センサー認証
    • UL 4600および高度に自動化された車両(HAV)の試験ガイドラインに対する検証

関連する自動車機能安全トレーニングおよび要員認証プログラム

また、自動車、半導体関連のほか、自動車のサイバーセキュリティに関する要員認証プログラムを提供しており、以下のプログラムが含まれます。 

また、ソフトウェアの安全性、サイバーセキュリティ、リスクアセスメント、FMEDAの計算など、その他関連テーマに基づいたオーダーメイドのカスタマイズトレーニングも提供しています。当社のトレーニングおよび人材の認証プログラムは、ナレッジ・ソリューション・トレーニングセンターでご覧いただけます。トレーニングパートナーのウェブサイト:kVA by UL Solutionsもご覧ください。

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